キャッシングの実質年率比較
キャッシングをする際に借り入れ金に利息がどれくらいかかるのか?やはり気になるポイントです。
また、銀行ローンや消費者金融会社の広告等には金利の実質年率という表記があります。
キャッシングの実質年率
実質年率の上限は20%とされており、これ以上の年率は規制されています。
- 実質年率は会社が表示する際に金利を年利という形で表示します。
- 借りた元金のうち、返済残金に対して一年間にかかる利息となります。
- 計算としては借入金×実質年率×借入期間÷365日で計算します。
通常の金利に加えてキャッシングの際にかかる手数料があります。
- これは保証会社に支払われる保証料や事務手数料などの経費を加えた手数料も金利として含めて貸し付けされますので金利に加算されるのが実質年率として算出されます。
各ローン会社の年率表示は下限金利と上限金利があり、金利は借入れ金額によって変動します。
- 50万円以下の融資にはほとんどの会社が上限金利での貸し付けとなります。
消費者金融会社ではほとんどが上限年率での貸し付けとなる場合がほとんどです。
- 銀行のカードローンでは借りる金額が大きくなると年率は低くなります。
キャッシングを検討する場合には上限年率を確認して自分の返済能力を考慮した上で選択する必要があります。
こういったことから1社だけで決めてしまうより、ある程度の会社を選択肢に入れて検討してみることが大切です。